製品名やキーワードで検索
お電話でのお問い合わせはこちら

東京03-5379-0051 大阪06-6212-2500

名古屋052-686-4794 仙台022-218-0560

IBS/e/
イオンビームスパッタコーターアプリケーション

最小限の熱ダメージで観察

最小限の熱ダメージで観察

IBS/eを使用してコーティングを行った、チーズ製品のSEM画像です。 イオンビームスパッタリングの特性により、コーティング時に従来問題になっていたサンプルへの熱ダメージを最小限に抑えることが出来、本来の表面構造を観察することが出来ます。

イオンビーム研磨と機械研磨との比較画像

機械研磨では、研磨の際に発生するキズが入ってしまい本来の表面を得ることが出来ない為、問題となっていました。イオンビーム研磨では、研磨の傷などが入ることなく、本来の表面構造を観察することが出来ます。

イオンビーム研磨と機械研磨との比較画像

機械研磨では難しいとされるEBSDの前処理研磨をIBSイオンビーム研磨を用いて短時間かつ、高精度に実現。

イオンビーム研磨と機械研磨との比較画像

DCマグネトロンスパッタとの比較

シリコン基板上にPdをコーティングし比較表面の形状を比較しました。下左図のDCマグネトロンスパッタでは、ラフネスが大きい画像となっていますが、下右図のIBS/eでは非常にスムーズな画像が確認出来ます。

DCマグネトロンスパッタとの比較

一般的な高出力エッチング装置との比較

IBS/eは従来の高出力エネルギーガンとは異なり、低加速・高電流で広範囲の照射を可能としました。100eV-1200eVの加速電圧は、EBSDの前処理に最適で、従来難しかったEBSDの前処理を広範囲で可能にしました。

一般的な高出力エッチング装置との比較

KDC-10を使用したチタンエッチング例

SEM顕微鏡写真は、市販の純チタンの画像です。 この試料は、コロイダルシリカの研磨後、600V・5mAで4回20分間フォーカシング・オプティックスを使用してイオンビーム研磨を行い、その後600V・5mAで55回4分間Arでエッチングした。 上の写真ではサンプル本来の表面が出てきていないが、表面をエッチングすることで本来の構造を観察することが出来ます。

KDC-10を使用したチタンエッチング例

半田ボールのエッチング事例

軟質半田ボールは機械による研磨後断面に傷やダレが入り、観察が困難でした。 イオン研磨後にイオンビーム研磨をすることによって、鮮明に微細構造が見えるようになりました。

半田ボールのエッチング事例
各種お問い合わせ
お電話でのお問い合わせ
  • 東京03-5379-0051
  • 大阪06-6212-2500
  • 名古屋052-686-4794
  • 仙台022-218-0560
お問い合わせフォーム

資料請求などもこちらからどうぞ。お気軽にお問い合わせください。

©MEIWAFOSIS CO., LTD. ALL RIGHT RESERVED.