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2021年12月15日に配信したバイオウェビナーは、二部構成での配信を行い、第一部では細胞外小胞抽出キット、第二部ではナノ粒子アナライザーラインナップの製品紹介を致しました。
本ウェビナーでは既存の製品紹介に加え、リアルタイムで製品を稼働させてのデモ配信を50名以上の方にご覧いただきました。
当日ご参加いただけなかった方向けにアーカイブ動画もご用意しておりますので是非ご覧ください
細胞外小胞抽出キットでは、皆様にご愛顧いただいております『qEV』の次世代モデルとなる『qEV Gen2』ならびにEV抽出を自動化させるAFC(オートフラクションコレクター)のご紹介を致しました。
細胞外小胞の抽出は主に超遠心法にて行われますが、数時間以上の時間がかかる、操作が難しく習熟が困難、試料の再現性にムラがあるといった課題がありました。しかしqEVを使用することで、抽出時間を15分程度にまで短縮し、操作の簡易化や高い再現性のあるEV抽出が可能となります。
qEVはSEC(サイズ排除クロマトグラフィー法)を採用しており、抽出サイズは35nm~1000nmまで対応しております。目的サイズの領域粒子のみを選択的に抽出することが可能です。
ナノ粒子アナライザーは3機種をご紹介しており、それぞれ測定におけるメリットが異なります。 今回メインでご紹介をしたVIDEODROPナノ粒子イメージングアナライザーは干渉光顕微鏡(ILM:Interferometic Light Microscopy)技術により、EVやウイルス、シリカ、ポリスチレンなどの微粒子のサイズと濃度を最短40秒から測定することが可能です。 ウェビナー本編では由来の異なるEVサンプルの測定結果をご覧いただきました。
【1部:30分】
・超遠心法と抽出キットを用いた細胞外小胞の抽出について
・qEVのラインナップと新製品qEV Gen2の紹介
・細胞外小胞とウイルスの抽出事例について
・AFC オートフラクションコレクターのご紹介
【2部:30分】
・細胞外小胞・ウイルス研究における最新ナノ粒子計測装置の選択方法について
・VIDEO DROP EV測定最新アプリケーション紹介
・VIDEO DROP実機デモンストレーション
資料請求などもこちらからどうぞ。お気軽にお問い合わせください。
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