LI-8100A/多点全自動
土壌CO2モニタリングシステムアクセサリー
マルチプレクサー / チャンバー
LI-8150
多点切替マルチプレクサー
- LI-8100A専用、最大16Chまで増設可能
- チャンバーのチューブ等の最大距離は15m
- 全てのチャンバーに土壌水分と土壌温度チャンネル装備が可能
- プロファイル測定にも使用可能
- 内部には表示ユニットがあり、スキャン中チャンバーの確認が可能
8100-104 / 104C
ロングタームチャンバー
- LI-8100A / LI-8150専用の長期間連続測定用チャンバー
- 8100 - 104C はチャンバーが透明仕様
- スライド機構で、測定部の自然環境を維持しながら、安定した自動開閉が可能
- 特殊イベント機能により、測定中の圧力変動はなし
- 8100-104C 特長動画はこちら
8100-102 / 103
短期土壌呼吸測定チャンバー
- 8100-102 : Φ100㎜、8100-103 : Φ200㎜
- 多点測定を短時間で行うために設計されたモデル
- より多くのポイントで計測する場合に有効で、チャンバーの上下はアクチュエータでゆっくりと作動
6400-09
土壌呼吸測定チャンバー
- LI-6400専用土壌呼吸測定チャンバー
- 土壌からの呼吸量を自動で反復測定
- チャンバー内圧力は限りなく平衡
土壌CO2モニタリングシステム用 ソフトウェア
Soil Flux PRO
- 簡単にFluxデータを閲覧/グラフ化/結合/編集/再計算複雑なデータセットを迅速且つ一貫して解析
- Google Earth™マッピングサービスにおいて、GPSデータと土壌フラックス統合マッピングデータの作製
- 二酸化炭素だけでなく、亜酸化窒素・メタン・二酸化炭素 同位体族といった微量ガス含む、土壌ガス交換を計算可能
(Windows, Mac対応)
Soil Flux Proソフトウェアでは、最適な測定タイミングが分かります
LI-8100A 多点全自動土壌CO2モニタリングシステム用Soil FluxProソフトウェアによって、測定されたフラックス値に与える観察時間の影響を分析することができます。
標準的・長期間の測定では、観察時間は1.5~2.5分内に20-30秒のデッドゾーンがあるため、測定において最適化をする必要があります。特に、非常に低い/高いフラックス測定や、CO2を除く微量ガスの測定に当てはまります。
そのような測定の場合、Soil Flux Proソフトウェアでは【マニュアル調整】と【自動ガイダンス】のオプションを実行し、複数の測定で取得したデータから、適切な観察時間とデッドゾーンを特定します。
どちらのオプションにおいても、ソフトウェアでは「新しい結果を保存する」または「元の計算結果に戻る」という選択肢を与えてくれます。
マニュアル調整
観察の詳細な回帰分析画面にて、緑色の線(デッドゾーンの調整)、赤色のライン (停止時間を調整)を動かすことができ、計算に必要なデータを変更することができます。また、新しいフラックス値はラインの調整通りに自動的に計算されます。
自動ガイダンス
フラックスの開始時間(左下グラフ)と停止時間(右下グラフ)を変えることによる影響を自動分析した結果です。
この測定の場合、適切な開始時間は20~40秒の間だと思われます。開始時間を50秒を超えて設定したフラックス計算の場合、フラックス値にかなりの変化が起きることになります。
また、停止時間は測定から100秒間以降に安定しているため、100~120秒の間の任意のタイミングに測定時間を限定した方がよいと考えられます。
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