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SPRは金属表面における自由電子の集団的振動です。金属薄膜に光を照射することで、励起可能ですが、そのためには一定の条件を必要とします。一般には光学プリズムの1つの面に、厚さ50nm程度の金(Au)を蒸着したセンサー素子が用いられています。
また、金属ナノディスクに光を照射することでSPRを励起できます。この場合には光学プリズムが不要になるため、センサー構造を簡素化することができます。ナノディスクに光照射することで励起したSPRは、ナノディスクから離れて伝搬することはありません。
すなわち、局在化しているため、局在表面プラズモン共鳴(LocalizedSurfacePlasmon Resonance : LSPR)と呼ばれています。
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