局在プラズモン解析システム

超高感度センサーの開発に成功!
SPR、QCMではこれまで見られなかった超低分子挙動解析

XNano 局在プラズモン解析システム


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局在表面プラズモン現象(LSPR)を応用した、ナノサイズマテリアルの新しい解析アプローチ


SPRは金属表面における自由電子の集団的振動です。金属薄膜に光を照射することで、励起可能ですが、そのためには一定の条件を必要とします。一般には光学プリズムの1つの面に、厚さ50nm程度の金(Au)を蒸着したセンサー素子が用いられています。
また、金属ナノディスクに光を照射することでSPRを励起できます。この場合には光学プリズムが不要になるため、センサー構造を簡素化することができます。ナノディスクに光照射することで励起したSPRは、ナノディスクから離れて伝搬することはありません。
すなわち、局在化しているので、局在表面プラズモン共鳴(LocalizedSurfacePlasmon Resonance : LSPR)と呼ばれています。

複雑な気液・固液界面を解明する新技術
QCM-D+LSPR
Q-Sense QCM-D 技術+局在表面プラズモン共鳴(LSPR)技術で可能になる計測



Q-Sense QCM-D 技術
QCM-Dはセンサー表面層の「質量変化」 だけではなく、「粘性(kg/ms)」、「弾性(Pa)」、「膜厚(m)」を定量算出できる世界で唯一のシステムです。 他社従来QCM装置では解読できない「構造変化」を定量化し解析できます。

局在表面プラズモン共鳴(LSPR)
ナノ構造センサーの局在表面プラズモン共鳴(LSPR)を使用して、センサー表面近傍(30nm未満)の屈折率の微小変化(DryMass) を計測します。これにより、センサー表面の界面情報を極めて敏感に検出することができます。

QCM-D+LSPR技術で可能になること
同じサンプルをQCM-D+LSPRで計測・解析することで、複雑な表面や薄膜プロセスを解明できます。 同じ基材に吸着するサンプルのWetMassとDryMass、粘弾性の変化をリアルタイムで計測可能です。

リアルタイムで質量、粘弾性、屈折率(RI)変化を計測


吸着による構造変化の解析 脂質二重膜の形成プロセス解明
薄膜への吸脱着と浸透を解明 ガス吸脱着と浸透を解明

QCM-D 生体マテリアルインタラクション解析システム詳細はこちら

特許技術の新センサー
■ 局在プラズモン現象(LSPR)を応用した、超高感度センサーを採用

特許技術の新センサー


NPS(Nanoplasmonic Sensing)センサーの反応表面構造をドッド・リング・コーン・スフィア・ホールのナノ構造に加工したセンサーをリリースしました。
従来の分子間相互作用測定のセンサーはフラットな基材ばかりでしたが、ナノ構造体センサーにより目的の反応に適した環境で測定ができます。
スフィア曲面表面への反応は生体的曲面を模倣するセンサーとして用いることができます。また、ホール内壁への吸着などは薬剤の浸透や侵入の反応にも応用可能です。


センサーの形状とサイズ



気相測定チャンバー XNano / 液相測定チャンバー X1
■ 液中・気相中でも、リアルタイムに計測可能

液中用セル 少量のサンプルで計測可能

●最大80度までの温度別に計測できます。
●極低分子の吸脱着、分子の構造変化も計測
●吸気溶媒を使用した測定もできます。
●固液界面の浸透や膨潤反応をリアルタイム計測

液中用セル

センサー上のサンプル量 : ~4μl
最小サンプル量 : ~100μl
温度制御 : ~80℃

気相用セル 最大600℃の高温ガス中で測定

●最大600度での高温下での測定
●チャンバーには2センサーを搭載でき、
リファレンスとサンプルを同時測定できます。
●ナノサイズマテリアルの酸化還元反応を計測

気相用セル

チャンネル数 : 2チャンネル 
温度制御 : ~600℃

xnanoシステム概要

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