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左グラフはLI-200R 放射熱センサー波長特性です。(青点線)
LI-200R放射熱センサーのスペクトラル反応は、太陽スペクトラルにおけるエネルギー分布に従ったグラフとなっています。
【参考文献】
1. Flowers, E.C. 1978. Comparison of solar radiation sensors from various manufacturers. In: 1978 annual report from NOAA to the DOE.
2. Palmiter, L.S., L.B. Hamilton, M.J. Holtz. 1979. Low cost performance evaluation of passive solar buildings. SERI/RR-63-223. UC-59B.
LI-CORの地上用センサーはランバートの余弦則に従ってコサイン補正されています。コサイン補正されたセンサーによって平面に対する全角度からの太陽光を最も正確に測定することが可能になります。
コサイン補正によって光のレベルが低い場合や太陽や光源の仰角が低い場合といった様々な条件における測定を正確に行うことができます。
「光量子」は「米国 NIST=国際基準局」により規定されており、LI-COR社では、NIST準拠の標準光源による2年ごとのセンサー校正を推奨しております。
光量子センサーの感度は変化します。この変化は個体差があり、また使用状況により異なります。経年劣化、ケーブルの劣化、汚れなどによる感度変化は避けるとのできない現象です。
LI-CORのセンサーは、メイワフォーシス保有のNIST準拠の標準光源にて校正を行うことが出来ます。標準光源は品質管理のため、現在一般供給はされておりませんが、メイワフォーシスでは、この標準光源を保有し、常に予備も確保しております。光源自体の出力の変化を定期的に行い、品質を管理し、運用しております。
センサーヘッド部分のみお預かりして校正ができます。野外に固定して設置している場合などに有効です。
ケーブルの長さは2m、5m、15m、50mから選択可能です。
調整済みのミリボルトアダプターが付属し、シリアルごとに正確な電圧/光量子で出力します。
●LI-190R-SMV
光量子センサー電圧出力仕様(0~2,000 μmol s-1 m-2で 0~10 mV 出力)
●LI-200R-SMV
放射熱センサー電圧出力仕様(0~1,000 Wm-2で 0~10 mV 出力)
●LI-210R-SMV
照度センサー電圧出力仕様(0~100 kluxで 0~10 mV 出力)
●LI-191R-SMV
ロング光量子センサー電圧出力仕様(0~2,000 μmol s-1 m-2で0~10mV出力)
*ケーブルの長さは、2 m、 5 m、 15 m、 50 mからご選択いただけます。
固定抵抗により、センサーからの出力が電圧に変換されます。
●2290 ミリボルト・アダプター (LI-190RまたはLI-210R用)
●2220 ミリボルト・アダプター (LI-200R用)
●2291 ミリボルト・アダプター (LI-191R、LI-192SAまたはLI-193SA用)
LI-COR光センサー専用の出力アンプです。
・出力レンジ:-2.5 ~ 5.0 VDC 以内
・供給電圧:3.8 ~ 28 VDC
資料請求などもこちらからどうぞ。お気軽にお問い合わせください。
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お気軽にお問い合わせください。