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大腿骨や骨盤などの大型試料のトリミングから数㎜単位での薄片試料作製まで、あらゆる切断を実現します。
均一で凸凹のない切断面が出せるため、薬品の浸透効率が向上し、脱灰処理時間の短縮と脱灰ムラがない試料作製ができます。
切断面の優れた均一性とフラット性を実現
ダイヤモンドカッティングバンドを使用した切断は、組織の脱落や破壊がなく、極めて均一で綺麗な表面を保証します。インプラント入りの複合試料でも綺麗なカッティングができます。
硬組織専用に設計された脱水浸透装置です。
硬組織試料の薄切・研磨標本作製において不可欠な脱水・樹脂浸透を真空引きと撹拌(アジテーション)で浸透効率を上げ、浸透時間を50%短縮しました。
40℃以下で硬化する低温光重合樹脂7200VLCテクノビットを用いて包埋し、青色光による樹脂包埋用低温光重合装置MG-4300で重合硬化させます。
硬組織標本のために開発された包埋樹脂です
テクノビット7200VLC専用・樹脂包埋用低温重合装置
不十分な浸透および不完全な重合ブロックを補修
包埋ブロックをスライドに水平固定
組織の貼り付けで失敗しない精密プレッサー
細胞の重なりを少なくする為に出来る限り薄い標本が要求されます。
硬さの異なる試料(骨、軟組織、インプラント)では薄くなればなるほど切片がカールしたり、乾燥による歪みなどで一部分が脱落しやすくなります。
試料を薄くしてからスライドへ貼るのではなく、ブロックの状態で観察面を研磨しておき、先にスライドへ貼付けてから極限まで薄く仕上げる独自の手法です。
資料請求などもこちらからどうぞ。お気軽にお問い合わせください。
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