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サンプルが湾曲している場合、ベースラインを設定できないことがあり、正しい接触角を測定することができない場合がありました。
Phoenixシリーズでは、標準で曲面に合わせてベースラインを設定することができ、今まで困難であった表面を測定することができます。(P50にて測定)
10°未満の低接触角でも、再現性良く測定できます。(P50にて測定)
【測定サンプル カメラモジュール(幅5㎜、高さ2㎜)】
微小サイズのサンプルでも上部カメラで見ながら狙った位置にシリンジが自動で下降し溶液を滴下します。 端子ごとの接触角を測定することでコンタミネーションの評価にもご使用いただけます。 (P400Touchにて測定、詳細はお問い合わせください)
燃料電池用基盤の触媒層や電解質膜などの改良、電極基盤上のぬれ性の違いが発電性能に与える変化を接触角測定により評価します。
下記の測定では、高分子系水溶液の方が基盤に対してぬれやすく、接触している面積もより大きいため、発電効率が蒸留水に比べ高いことがわかります。
オイル塗料を木材の表面から内部に浸透させることで木目を際立たせたり、木本来の色味を出す用途でオイルトリートメントを施します。
安全性を考慮してトリートメント材はヒマシ油、ダイズ油などの天然オイルで処理されることがあります。
木材へのオイルの浸透性とぬれ性を接触角で評価し、木材との相性や品質の管理に利用されています。
疎水性表面のパラフィルムをプラズマ表面改質により親水化処理を行い、処理時間別の接触角評価を行いました。
直接装置を基材に設置して測定するため、面積の大きい試料でも素材を切り出すことなく、そのまま接触角を測定することができます。
接触角計本体とノートパソコンのみで測定を行えるため、測定現場への持ち込みも容易に行うことができます。
吸水性を持つ素材ではシーケンス測定を行うことで、経時変化を簡単に確認することができます。
P50・P60では1秒に最大70フレーム、P200・P-MTでは1秒に最大500フレームの測定が可能です。
曲面補正をかけることで、チューブ等の内壁の接触角を測定することができます。
通水・排水配管などの湾曲流路の濡れ性評価にご使用いただけます。
表面に微細な加工を施すことで、撥水性を持たせた結果を測定することができます。
食品容器や包装、フィルム等への濡れ性評価にもご使用いただけます。
資料請求などもこちらからどうぞ。お気軽にお問い合わせください。
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