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Smart Flux 2ユニットを取り付けることで渦相関法の各種補正演算をリアルタイムに行い、最終値であるフラックスデータを自動記録します。 計測生データと演算データは、LI-7550のUSBメモリー、または、Smart Flux 2のUSBメモリーに記録されます。 システムがインターネット接続されていれば、データの受信や各種設定変更など、自由に遠隔操作ができます。
複雑なロガーへの配線、プログラミング、多種多様な補正解析の計算等は一切不要です。従来ではフラックス測定を開始するにあたり、まず初めに立ちはだかる高い壁がロガーへの配線や測定プログラムの構築にあります。 新しいSmart Flux 2 は今までの面倒な作業から脱却し、誰でも簡単に測定できる唯一のシステムです。
演算後の渦相関Flux計算データと生データが同時に記録されます。生データは圧縮され、USBメモリーへ16GB・約2カ月分のデータ記録が行えます。データの取得は、USBメモリーの交換のみで容易に行え、後のデータ換算も必要ありません。 渦相関の演算補正各種は、専用のソフトウェアにて自由に取捨選択ができ、測定サイトに最適な補正演算にてFlux結果を得ることができます。
Smart Flux 2 を用いれば、EddyProで行っている、水蒸気補正や密度変動補正、測器による必要な補正など、各種補正を選択した上で、Flux計算を自動で行うことができます。
EC測定は今やLI-CORの技術開発により、誰もが簡単にフラックスデータの記録解析が行えます。
全世界のLI-COR ECシステムで取得されたデータとの比較が日本で行えるようになりました。
インターネット回線を利用することにより、遠隔地からサイトの状態、測定データをリアルタイムで取得できます。 フィールドで発生した不具合などは現場で装置やデータを確認して初めて判明しておりましたが、このシステムはインターネットによって全国どこにいてもサイトの状態を管理することができます。 また、同時に複数の研究者の方々で測定データを見ることができますので、様々な研究の用途に活用できるシステムになっております。
「Flux Suiteソフトウェア」は、複数の自動フラックスステーションを最小人員で管理し、ご希望に応じてご自身のステーションとフラックスデータを他の研究者とシェアできるよう設計されたものです。
ウェブブラウザ(電話、タブレット、ノートパソコン等) を備えていればどのデバイスからも、リアルタイムにいつでも、最終的な完全補正されたフラックスをオンライン上で見ることができるウェブサービスです。
Flux Suiteでできること
最終フラックス、他の重要な結果や補助変数、QCとエラー通知、メールアラート、個々のユーザーのアクセス、オンラインステーションノートブック、その他複数のフラックスタワーの安定管理を手助けする確認ツールや、各サイトへの訪問保守のタイミングを計画できるツールです。
1人の研究者が他の研究者に全部もしくは一部のステーションやフラックスへのアクセス権限を与えることができ、施設・エコシステム・大陸の枠を超えて共同研究を促進します。
Ethernet 40Hz, DAC , SDM , Output
超高速、大容量通信機能を搭載した、マルチ入力システムコントローラーがイーサネット通信で40Hz高速出力達成。LI-7500Aはもちろん、新開発センサーヘッドの全てに対応します。
接続 : LI-7700, LI-7500DS, LI-7200RS アナログ4チャンネル
通信 : RS232 イーサネット40Hz、SDM
DAC : 6種自由選択
Input : 風向・風速・温度・土壌水分・湿度
資料請求などもこちらからどうぞ。お気軽にお問い合わせください。
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