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LI-COR

環境研究機器システムの世界的リーダーであるLI-COR社は、
環境防衛基金(Environmental Defense Fund)、Google Earth、コロラド州立
大学(CSU)によるアメリカ大都市内でのメタンガス漏れをマッピングする
研究活動に参加しています

LI-7700 オープンパスCH4アナライザー

アメリカの大都市では、地下に埋まっている天然ガスのパイプから漏れている大量のメタンガスによる環境被害が深刻化しています。

LI-COR社は、環境防衛基金 (Environmental Defense Fund)、Google Earth、コロラド州立大学(CSU)によるこの研究活動に参加することを発表し、メタンガス漏れをマッピングするための測定器として、LI-COR社 LI-7700 オープンパスCH4アナライザーが利用されています。

LI-7700は最速40Hzでのメタン濃度の測定ができ、高精度でわずか8Wの電力で測定できます。(8Wとは小さな蛍光電球1個に必要な電力以下です。)
LI-7700を車に乗せた状態で高速サンプリングを行い、迅速かつ正確に事実上全てのメタンプルームを検出することができます。さらに空間分解能は数十センチから1メートル未満です。
(従来の測定ではメタン漏れプルームの時間間隔をおいた「スナップショット」しかできませんでした。また、プルーム中のメタン濃度測定には時間がかかりました。)

また、メタン漏れが発生する自然界の空気とメタン上昇エリアが出会うガスプルームの「境界」を10億分の1というサイズでメタン濃度を特定し、1秒間に40回という速さでサンプリングします。これは他の装置より10~20回速いため、高解像度のマッピングに必要な信頼性高い詳細データを得ることができます。

年間を通して野外で使用されることを主に設計されており、定期的なメンテナンスは最小限かつ簡単です。更に、ポンプや高価で複雑な補助装備を必要とせず、上記の低電力で動作します。

環境防衛基金(EDF)、Google Earth、そしてコロラド州立大学(CSU)は、これらの計測システムの開発・試験に2年以上を費やしましたが、ついに高精度での測定がLI-COR社・LI-7700で実現しました。

LI-7700はこの革新的な研究課題に大いに貢献しています。


LI-7700 オープンパスCH4アナライザー


* プルーム = 地球のマントル深部に発生し、地球上に上昇(到達)するガス



【米国地球防衛基金(EDF)のウェブサイト内掲載記事】
 http://www.edf.org/climate/methanemaps/methodology


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